バワン ログ |
2003/10/19 | 気温 | 35℃ | 水温 | 29℃ | 透明度 | 15〜20m |
ポイント名 | DIVE&TREK | |||||
分からんことは聞く。 まずは水深計のフィートをメートルに換算するには? ×0.3すればいいらしい、なるほど。 次に、バルブを開けると残圧計は3000PSIを示す、コレって何kgf/cm2? 210ぐらいらしい、ふんふん×0.07か。 よし、分かった バンカーボートでポイントへ移動、エントリー場所は水深2m、浅っ。 ガイドは海軍大佐、お兄のバディは金型メーカー副社長。 合図で潜行、ウエットは3mmショーティやけど、水温が高いから暖かい ^^) 水中で待っててもお兄のバディが沈んでこん。 潜行しようとしてるみたいやけど、すぐにプカーと浮いてく。 肺の空気全部吐けっての。 いっこうに沈まんし、誰も助けに行かんし、しゃあないお兄が引っ張りに行く。 水中は45度ぐらいの傾斜で珊瑚と岩、ボトムは約20mの砂地。 透明度はまあまあの15〜20m。 水深15m付近をゆ〜〜〜っくりしたペースで進む。 キンギョハナダイ、オヤビッチャ、オニハタタテダイ、アカモンガラ、コロダイなど、特に変わり種はおらん。 それにしても進むペースが遅っい。 見ると、ほとんどの人が膝を前後させる典型的な自転車こぎ…それでは進まんて。 お兄が1人で移動すると、すぐに大佐がタンクを鳴らして、「バディと一緒に」って合図を出してくる。 えぇい、腕でも組んだろか。 大きめのウミウチワの周りにスミレナガハナダイの雄雌が群れてる。 日本やと水深30m以下にしかおらん、これは珍しい (@_@) 水深を5mぐらいに上げて、反転。 この深度やと、天気が良いこともあって透視度バツグン (^^) サンゴにはルソンハナダイの群れ、カメラほしい。 右側前方にバラクーダが単独で登場。 周りにいた小魚が一斉にサンゴに隠れる。 気付いてるのはお兄と大佐だけ。 お兄が指さしても、他の人達は見てくれん、みんな潜ってる事に一生懸命みたい…。 大佐が近づいてくんで、お兄もサンゴの群生を越えて一気にバラクーダに近づく。 デカイ、1m近いサイズ、体色は横縞模様が薄くて全体的に銀色、体の後ろのほうに黒い斑点が3〜4個ある、まさにオニカマス。 イエローやブラックフィンバラクーダ等のオオカマスの仲間はよく見るけど、オニカマス見るの初めてかも ^^) 指ぐらい簡単に喰いちぎりそうな口で小魚を追いまくってる。 皆も見てるかなあと後ろ振り返ると…もがいてる。 水深が浅くて、エアも減ってきたから体が浮くんやろな…。 バディの体を支えつつ、「あれ見てみっ」てバラクーダを教える。 やっと気が付いたようで、他の人にも教えに行った(笑) その間にもっかいじっくり観賞、あ〜カメラほしい。 大佐が「残圧は?」と聞いてくる、ゲージを見ると2000PSI。 えっと…なんて合図送ればええの?2000って…大佐のとこまで行って残圧計見せた (^^; 水深2mぐらいの浅場をボートまで戻る。 大佐とお兄以外は水面の浮いてもうてる…お前ら次からウエイト増やせっ。 |
2003/10/19 | 気温 | 35℃ | 水温 | 30 ℃ | 透明度 | 15〜20m |
ポイント名 | DIVE&TREK | |||||
1本目と同じポイント(もしかしてココしかない?)を、少し違う場所からエントリー。 ボトムの砂地まで行くと、ガーデンイールがニョキニョキ。 すぐに水深を15mまで上げ進む、かなり安全なダイビング、お兄向きやないかも(笑) あちこちに巨大なシャコガイ、お兄がスッポリ入るサイズ。 ハマクマノミはやたら攻撃的でガブガブ噛んでくる。 キヘリモンガラ、ゴマモンガラがウロウロ。 近づくとヤバイ、両腕、両脚を出して、さらに素手のお兄はカブリつき放題や (>_<) 相変わらずの超スローペース、カメラ持ってたら撮り易いやろに。 水深を5mに上げ、反転。 体長60cmぐらいのダツが5〜6匹クリーニング中。 岩の上にはアカフチリュウグウウミウシ。 キンギョハナダイ、ルソンハナダイ、サザナミヤッコ、ロクセンスズメダイ、etc. 意外にも、フィリピン固有種のパープルビューティーやメラネシアン・アンティアスはぜんぜんおらん。 ボラカイやドゥマゲッティにはどこにでもおったのに。 前方から銀色の塊が迫ってくる。 ギンガメアジの群れや! 水深3mぐらい、そこを埋め尽くすようにやって来る、スゴイやん (@o@) ワイドレンズのカメラほしーい。 ボートまで戻ってもまだ海水が恋しいお兄は、重器をボートにあげてフリーダイブを遊んでました。(早よ帰って寝ろよっ) |
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