ストライプ・ドワーフゴビー 一覧へ 前へ 次へ


「しまジロー」の愛称で呼ばれてるベニハゼ。


ムンジャンガンでは「シマシマベニ」、マクタンでは「パジャマゴビー」と呼ばれてます。


パラオの仔は、『GP3』の水深5m付近にある細くて密集した枝サンゴに棲んでいて、彩光が黄色く、体の縞模様が鰓部でクッキリと終わっており、まさに『Reef Fishes of the East Indies』図鑑に載っているタイプ。

ムンジャンガンに居る仔は、パラオと同じ環境で、泥地の−5mの枝サンゴに棲んでおり、彩光は黄色いですが、縞模様の終わりがハッキリせず顔まで続いています。

マクタンに居る仔は、生息環境が違い、水深20mのサオトメシコロサンゴにだけ棲んでおり、彩光は白く、縞模様が顔まで続いています。

別種なのか、地域差なのかは不明ですが、今流行りのベニハゼです。



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