ナカモトモドキ 一覧へ 前へ 次へ


石垣島などで見れるナカモトイロワケハゼに似てるので、この名前で呼ばれてますが、学名もないハゼ。


ナカモトは腹が黄色、背中が白色の2色分けですが、モドキは黄色、白色、透明の3色になってます。


11月までは、2ペアしか居なかったそうですが、年末年始は少し育った子供達で賑わってました。


一つの住処には成魚のペアしか棲まわせてもらえないようで、若魚は缶や瓶の外周りをウロウロ。


個体数が多すぎて、缶、瓶だけじゃ住処が足りず、細い枝の穴にまで棲んでました。


皮膚毒があるようで、タコとも平和に共存してます。


ここでは、スナダコ、抱卵中のタイワンマトイシモチと一緒に棲んでました。


一つの缶の周辺に10匹ほど居るんですが、密集した状態にはなりません。
若魚が入口に近づくと、本家の成魚に追い払われます。
その行動が面白いので、コンデジで動画も撮っちゃいました。



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