メンタマカスリ(仮) | 一覧へ 前へ 次へ |
カスリハゼの背ビレの模様が、眼状班になってるのが最大の特徴で、仮名の由来です。 他には、背ビレの最上部に白い縁取りがあること、生息域が砂泥や泥底ではなく完全なシルトであること、体長が小さく1.5cmほどしかないことも特徴です。 この種は、北リロアンでしか観察例がない図鑑未掲載種。 黒いタイプが普通のようで、黄色いタイプの方が少ない。 黄色いタイプは、腹の縞模様が太くて3本。 黒いタイプは、腹の縞模様が細くて4〜5本。 巣穴には、共生エビもいます。 さらに亜種で、通称「メンタマモドキ」てものいるのですが、バディしか見てません(写真は全部ピンボケ…)、ちなみに砂泥域には普通のカスリハゼもいます。 |
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