2018年1月1日(月)
新年明けましておめでとうございます。

今年は戊戌、イヌにちなんだ魚は、十二支の中では一番少ないかな。

犬の狆にちなんだ名前のチンアナゴぐらい、他にはまだ見たことがないイヌザメ。
オオカミウオは、犬なのか (?_?)

さて、昨年を振り返ると、潜った本数は5年ぶりに減って、102本。
台風などでキャンセルになったダイビングが4回もあり、過去最悪。

今年は、1〜3月の土曜日出勤がほとんどないんで、旬の冬の海に潜りに行ける回数が増えそう (^-^)

あとは、ヤイコのライブに行きたいなぁ。
子供が小学生になって本格的に音楽活動に戻って来てるし♪

ただ、チケットが買いにくいのが困るわ。
本人確認とかネット転売禁止とか、ウルサイ (゚听)

ライブは10列以内じゃないと、行く意味激減やと思ってるんで、値段は高くていいから前列のチケットが欲しい。
ダフ屋などによる転売が違法なんやったら、相撲やボクシングみたいに、前列から席の順番でチケットの値段を変えてくれ。

2018年1月2日(火)
今年の初潜りは、宮城県の【女川】へ行く。



東日本大震災が起こって以来、アクセスとしては最も遠い国内となった宮城県の沿岸部。
石巻〜女川のJR石巻線がやっと再開し、公共機関を使って移動できるようになったんで、海外に行けなかった中途半端な正月休みに行くことにした。

女川と言えば、クチバシカジカ。
日本では三陸海岸にしか棲息してない珍魚で、以前はダイビング雑誌でもよく紹介されてたのに、大震災以降は掲載されることがなくなった。

有名だった現地サービス・グランドスカルピンも北海道に移転しちゃって、女川で潜る手段がなくなってたけど、新しく《宮城ダイビングサービス High-Bridge》がオープン。
ファンダイビングも出来るようになって、クチバシカジカも見れるようになったみたい。

年越しで潜りに行きたかったんやけど、現地サービスが年末年始は休みで1/4から営業開始。
そこを無理言って、1/3から潜らせてもらう。

お兄は東北でのダイビング自体が初めて。
今の時期やと、3月の富山で潜るのと同じぐらいの感覚かな。

往路の行程は、
桑名 →(JR:0.5hr)→ 名古屋 →(夜行バス:9.3hr)→ 仙台 →(JR:1hr)→ 石巻 →(JR:0.5hr)→ 女川

名古屋を21時半に出発する夜行バス青葉号で、仙台に翌朝7時前に到着、そこから電車を乗り継ぎ女川駅に10時着の予定。
真冬のダイビングは水没するとエライ事になるんで、着替えなどで荷物が多いため、事前に郵送済み。

家を20時に出て、電車で名古屋へ移動。
名古屋の高速バス乗り場は名鉄百貨店メンズ館の3階で、駅からバス停までは徒歩10分以上かかる。

バスの出発表示を見ると、青葉号は3台も出るみたい。
お兄達のチケットは、2号車の一番後ろの席。

青葉号は、仙台まで9時間20分も走るのに、名古屋を出発後すぐに栄に停車したあとは、朝5時45分にSAで休憩が1回あるだけ。
5号車のトイレ無し4列シートなんて、無理でしょ…。

ちなみに、復路の青葉号はチケット発売当日に予約電話したのに、満席で取れなかった。
人気の移動手段なんやな。

バスは22時半に消灯、普段の飛行機や夜行バスと同じように、コンタクトを外しホットアイマスクをして、就寝。
が、寝れない、寝苦しい、しまんとブルーライナーと比べると振動があって走行音がウルサイぞ。

2018年1月3日(水)
結局、1時間ごとに目が覚めて、ぜんぜん熟睡できんかった (=_=)
バディも同じだったようで、7回ぐらい目が覚めたらしい。

バスは予定どおり朝5時45分に国見SAで15分の休憩。

ビックリの積雪10cm。

6時50分に仙台バスセンターに到着。
JR仙台駅までは徒歩5分ぐらい、雪がパラパラと降り、地面は薄っすらと積もってる。

乗る予定の電車まで、約1時間半の待ち時間。
けど、仙台駅って大きいわりに待合場所がない、駅員に聞くとどの店も8時オープンらしい。

ちなみに、仙台発の東北ラインはもっと早い時間の電車もあるけど、その先の石巻線は復興したものの1時間に1本も走ってないため、乗り継ぎを考えると8時20分発が一番便利、寒い中無人駅で待ちぼうけなんてイヤやしね。

休憩場所を探してウロウロしてると、隣のビルの地下にスタバがあった。


快速電車で約1時間、石巻駅に到着。


復旧した石巻線に乗車、女川駅に近づくほど雪が減っていく、やっぱり海沿いは暖かいんやろな。


女川駅に到着、駅から現地サービス《ハイブリッジ》のショップまでは、歩いて約2分。

一年前に出来た駅前商業施設『シーパルピア女川』内に店舗がある。


到着後に2本潜る予定やったのに、風が強くてボートが出せず、ビーチは沿岸工事のため入れずで、2018年初潜りからまさかのクローズ、幸先悪いやん (X_X)

今日することが無くなってしもた、女川に観光するような場所はないし、シーパルピアもまだ正月休みで閉店だらけ、宿は15時チェックインやし。


ショップ内でコーヒーを飲みながら、明日からのブリーフィングや見れる生物の写真などを見せてもらう。
お目当てのクチバシカジカは、抱卵個体が2匹いるらしく、確実に見れそう (^_^)


そうこうしてる間に、パラパラと降ってた雪が激しくなってきた、あっと言う間に辺りは真っ白。
ガイドの飯田さんによると、女川でこんなに雪が降るのは珍しいらしい。


お昼御飯は、シーパルピアの店が開いてないんで、傘を借りて近くの『典典』へ。



店を出ると、もう積雪5cmぐらい。


またショップへ戻り、ダイビング雑誌やタブレットに入れた漫画を見て過ごす。
15時になり、今日から2泊する宿へ移動、ちょうど雪も止んだ。


泊まるのは駅の反対側にある、《ホテル エルファロ》。

いわゆるトレーラーハウスで、トレーラー内が客室になってる。
そんなトレーラーが40台あり、客室数は63部屋。

トレーラー内は、普通に洋室で、ユニットバスもある。

収納場所はアチコチにあるし、コンセントも多くて使い勝手は良い。

今日は潜ってないし、カメラの電池交換も不要なんで、荷物を仕舞ったらもうヒマ。
女川駅に『ゆぽっぽ』という温泉施設があり、買物したときに入浴券をもらったんで、行ってみることに。


女川温泉『yupo'po』、カルシウム・ナトリウム−塩化物泉。

普通に行くと500円/人で、ホテルのフロントなら400円で売ってる。

さて、夕食。
ほとんどの店が正月休みなんで、ガイドの飯田さんに営業してる店を調べてもらってある。
なのに、全部閉まってるじゃん、お昼に電話で確認した時は「通常営業で22時までやってます」て言ってた店まで閉店してるし。


開いてる店が一軒もない。。。
しょうがないんで、コンビニで買い、部屋で食べることに。(ファミマが一軒だけある)


独立した建物(トレーラー)だと暖房の効きが悪いんじゃないかと心配してたけど、薄いパジャマだけで平気、掛け布団も蹴飛ばしちゃうぐらい部屋はポカポカやったわ。

2018年1月4日(木)
朝御飯は7時から、朝食用トレーラーで。


美味しいわ、ちょっと量が多いかな。


ホテルからショップまでは徒歩4〜5分、集合は8時。
今日は荷物(デジイチ)が無いんで余裕で歩ける距離やけど、地面が凍ってガッチガチ、ドライの時に履くサンダルは手持ちにして雪用の靴で行く。

ショップから港までは車で約10分。


ダイビング用の施設はなく、ホヤ漁師の建屋を借りて着替える、トイレは仮設。

踏んでも割れない3cmぐらいの分厚い氷が張るほど陸上が寒い (((>_<)))

今日のゲストは我が家と、仙台方面のショップに1人、それ以外にガイドが4人、ボートは3ショップが相乗り。
ガイド達は今年の初潜りで海中確認みたい。


1本目 『竹浦グロット』 天気:晴れ時々雪
気温:3℃ 水温:10℃ 透明度:5m
最大水深:15.5m 潜水時間:84分


水温は10℃シッカリ着込んでるんで寒くはない、透視度は5mほどマクロなら問題なし。
潜行ロープからガイドロープが張ってあるんでロストの心配もない、ただ水深10m以浅はウネリがあってユラユラ。

海中の特徴は一目瞭然、マボヤの群生とホネナシサンゴの群生。


魚は少ないな、もっとカジカ類が居るかと思ったんやけど、見掛けるのはリュウグウハゼぐらい。
とくかく多いのはヤドカリ達。

これは寒い海の特徴なんかな、冬の富山や羅臼もヤドカリだらけやもんな。

固定巣穴に居る、フサギンポやアキギンポ。


ガイドロープの端まで来た、ここにポイント名の由来になってる貫通穴(グロット)があり、その穴の入口上部に卵を守るクチバシカジカが居るらしい。
60mmを持ち撮る気マンマンでガイドについて行くと、巣穴を確認したガイドがボードに何やら書いてる。
「抱卵クチバシカジカ」やろと思って見ると、「卵だけ、親が不在」の文字、えぇ?!

なんてこったい、卵を守ってるなら100%見れると思ってたのに、、、テンション駄々下がり (>へ<)
(エキジット後に聞いたところ、最初は居たけど、ライトを当てたら逃げたとか)

穴の下側には、抱卵アイナメと抱卵フサギンポがいる。

けど、クチバシロスで、ぼんやり撮影。

ガイドが呼ぶんで行ってみると、おっコレは珍しい、真っ白なアルビノのマナマコ。


もう一度巣穴を見に行っても、やっぱりクチバシは居らず (ノ_・、)

戻りながらウミウシ探し。
ガーベラミノウミウシは、めっちゃいっぱい。


リクエストしてたシロホクヨウウミウシとベルセッラ・カリフォルニカ。

ウネリが強くて撮り難い、岩に掴まって必死に撮影。

ガイドが「すいません、上がります」と呼びに来た時には80分越えてた (^_^ゞ

冬のボートで一番寒いのがエキジットした後の帰り。
港までは5分ぐらい、これぐらいの距離ならフードとグローブは外さない方がいい。

休憩中は番屋でストーブを炊いてくれるんで、暖まれる。


2本目 『アコ島』 天気:晴れ時々雪
気温:3℃ 水温:10℃ 透明度:5m
最大水深:14.4m 潜水時間:74分


昨日ブリーフィングでは、‘近い南の根’か‘遠い東の壁’のコース取りは2つ。
東の壁までは100m以上あるけど、フリーのクチバシカジカがいる可能性があるってことやったし、選択は東の壁コース。

入ってすぐに、ホヤにダンゴウオ。


その後は寄り道せず、まっすぐ壁へ直行。
先に着いてた別ショップのガイド達がアチコチの岩の裂け目に貼り付いて写真を撮ってる、フリーのクチバシかなあ。

うちのガイドが呼ぶんで行ってみると、おぉー、抱卵クチバシや!
けど、、、メチャ撮り難い、右の壁にゴリゴリとカメラを押し当てても、体の半分しか写らんぞ。

コンデジの方が撮れるスペースはあるけど、やっぱ写らん、ダメだコリャ (- -、)

フラフラしてると、別ショップのガイドがフリーのクチバシを教えてくれた。
狭い岩の隙間の奥、でもこれなら撮れる。


さらに一番奥の岩の割れ目のその中にある裂け目の奥にもフリーのクチバシ小さめ。
体を無理やり突っ込み、ターゲットライトとSMC-1を外してスリムにしたデジイチを片手で持ち、後頭部を岩に擦りながらオキピンで撮る。


岩の割れ目から這い出してくると、もう別ショップのガイド達は誰も居らず。
我が家も戻りながら、岩の上のダンゴ、キヌカジカなどを撮る。


最後にオーバーハングの下で、キタモエビモドキ。


EXすると、また一番最後やった f(^_^)
女川では漁協との取り決めで、2本/日しか潜れないため、午前で終わり。

器材を軽く水洗いするため水槽に入れると、水がメチャクチャ冷たい、薄く氷が張ってるし。
「冷たーい!」と叫んでる我が家と、平気なガイド達。
さすが慣れてるなと思ってると、「器材を洗い終わるまでグローブは外さないのがコツ」って教えてくれた、なるほど。

ショップへ戻ると時間は14時。
今日からは開店してる店が多い、昼食は一番のオススメらしい『おかせい』へ。




オープンして1年なのに、壁中がサインだらけ。

昨日は閉まってた店舗を散策。


クチバシカジカは3個体見れたけど、やっぱ竹浦グロットの抱卵クチバシが撮りたい。
明日は、オーナーの高橋さんが(小笠原から戻って)来るんで、竹浦グロットをリクエストしておく。

それと、今日の帰りと、明日の朝は車で送迎をお願いする。
近いとは言え、荷物が多いと歩くのはシンドイしね。

外はムチャ寒いけど、今夜もお風呂はyupo'poへ行く。
さすが東北、夕方には気温がマイナスになってアチコチが凍りはじめる、まさに凍てつく寒さ。


夕食は、地元のお酒が飲める居酒屋がいいなあ。
居酒屋のオススメは『酒飯処かぐら』、でも店主が体調不良で去年から休業中らしい。


シーパルピア内には、バーが2軒あるけど、居酒屋は他にない。
昨日昼食を食べた典典が、夜は居酒屋になってるみたいなんで行ってみると、まだ準備中。
でも実は、ぜんぜんお腹空いてないんよね、お昼御飯を食べたのが遅かったんでまだ消化されてないわ。
もう今日は晩御飯食べなくてもいいかな、コンビニでツマミだけ買って帰ろ。


2018年1月5日(金)
今朝も7時から朝食。


うん、美味しい (^c^)

7時50分に車でピックアップに来てもらい、ショップへ。


車で10分、港に着くと、今日のショップはハイブリッジだけで、ゲストは我が家のみ。
やった〜、じっくりクチバシカジカが撮れそう。


1本目 『竹浦グロット』 天気:晴れ
気温:3℃ 水温:10℃ 透明度:5m
最大水深:16.1m 潜水時間:66分


クチバシへ向かう途中で、岩上にダンゴウオを2匹発見。


グロットまで行き、今日は居るかな抱卵クチバシ。
ガイドの高橋さんと一緒に、巣穴を見に行くと、「居た!」。
でも、ライトの光を嫌って、すぐに逃げた、マジか (T_T)

よく見ると、遠くに逃げたわけじゃなく、すぐ下の窪みに隠れてるだけみたい。
これなら、しばらく待てば巣穴に戻ってくれるやろ。
高橋さんも「ぐるっと回って、もう一度来ましょう」とボードに書いてる。

もう終わりかけのアイナメ抱卵をコンデジで撮り、クロシタナシウミウシを乗っけたデカいカイメンヤドカリもコンデジで撮る。


帰りに寄る予定だった、抱卵アキギンポ。


シロホクヨウウミウシの大、小。


30分経ち、クチバシへ戻る。
今度は慎重に遠目から確認、親が戻ってきてる、ヨシッ (^-^)b

ターゲットライトは消し、呼吸をゆっくりにし、そっと近づく。

アコ島の抱卵個体よりは撮りやすい場所やけど、オーバーハングで掴まる所もなく、撮影は困難。
6カット撮ったところで、また逃げた、このオス臆病すぎる (゚−゚;)

撮り足りない気持ちたっぷりでエキジット。

漁師さんが魚をくれるのか、港にはネコがいっぱい居る。

かなり賢く懐っこい、座ってろ言えば待ってるし、おいでと言えば、ずっと後ろを着いてくる。


他にゲストが居ないんで、次も竹島グロットの抱卵クチバシを撮りに行く。


2本目 『竹浦グロット』 天気:晴れ
気温:3℃ 水温:10℃ 透明度:5m
最大水深:15.9m 潜水時間:70分


まっすぐグロットへ直行。
いたいた、抱卵クチバシ。

ちょっと慣れた気もするけど、やっぱり逃げた。

出待ちのため、近くでギンポ達を撮って待つ。


15分ほどで巣を見に行くと、クチバシ戻って来てる。

やっと、良いポーズが撮れた (^-^)v

貫通穴は通り抜け禁止なんで、グルッと周って反対側へ。
反対側の壁はウミウシが多い、ベルセッラ・カリフォルニカやイソウミウシsp.がアチコチに居る。


卵が見える抱卵フサギンポ。


コッチ側にもダンゴウオ。


最後にもう一回、抱卵クチバシを見に行き、エキジット。

いや〜、満足した ヽ( ´ー)ノ

器材を片付け、ショップへ戻り、昼食へ。
今日は、『きらら女川』でワカメうどん、生ワカメがシャキシャキでウマい。


ショップに戻り、着替えて荷物をパッキングし発送準備、ログ付けをして清算。
時間は15時過ぎ、乗る予定の電車は16時25分、もう1本前に乗れないか駅に見に行くと、15時台の電車は無かった。

シーパルピア内の店舗を見て回り、帰りの電車で食べる宮城ならではの食べ物などを買う。

復路はバスが取れなかったんで、新幹線を乗り継いで帰る。
(ちなみに、値段はバスの2倍する、飛行機で仙台⇒名古屋と飛ぶ方が安い)

女川 →(JR:0.5hr)→ 石巻 →(JR:1hr)→ 仙台 →(東北新幹線:1.5hr)→ 東京 →(東海道新幹線:1.7hr)→ 名古屋 →(JR:0.5hr)→ 桑名

JR同士なのに、JR東日本とJR東海をまたぐため、東京駅で一旦改札を出ないと予約してたチケットが受け取れないのは面倒くさいぞ (¬_¬)

家に着いたのは23時半、遠いけど日付が変わる前には帰って来れるのね。
女川の海、面白かった、もうちょっと移動が楽になればまた行きたいわ。

2018年1月13日(土)
今日は紀伊大島の【須江】へ潜りに行く。



冬期限定の『内浦』は、昨年10月のオープンから水が激悪で、11月に行った時も透明度1〜5mほどやったけど、須江ログによると12月に入って一気に回復したようで、例年通りの内浦らしい生物から、クマドリカエルアンコウなど内浦らしからぬ生物達も見つかってるみたい。

お兄が気になってたのは「1mまで近寄れ、しかも近い巣穴に棲んでるので、1カットに入るインドアカタチとイッテンアカタチ」、それと「貝殻に棲む大きめのクルマダイ」。

年が明けても、水が良い状態が続いてて、気になってた生物達も健在らしいので、さっそく行ってみることにした。

朝4時15分に家を出たら、気温は−2℃で、車に霜が降りてガチガチ。
デフロスターやデフォッガーで溶けるレベルじゃないんで、お湯で溶かしてから出発。

今日はどこまで走っても気温がマイナスのまま、紀勢自動車道では−4.5℃まで冷えて、道路も凍結。
一車線区間は速度を落として走る車でノロノロ、時間がおすとさらに交通量が増えて、いつもより30分ほど遅れて串本駅前のコンビニに到着。
朝食を食べる時間的余裕がないんで、朝食と昼食を買うだけにし、ショップへ向かう。

8時に現地サービス《須江ダイビングセンター》に到着。
器材の準備をして、カメラの水没チェックをしようとしたら、水槽に氷が張ってるじゃん。
それも、手では割れない厚さ8mm。

気温は−2℃、こんなに寒い須江は初めてや (`0`)

1本目はガイド付き、今日は倉田さんが休みで、坂口さんは別ゲストのガイド、我が家には初めましてのバイトガイド君。
坂口さんと一緒にルート確認、ENして敷石を左に進み、切れ目辺りで水深を下げて丸カゴへ、そこから左へ進んでガイドロープまで行き、ロープ沿いに降りるとクルマダイ。
その後アカタチに向かって、場所確認をしたら敷石に戻る事にした、1本目はクルマダイがメインの予定。

1本目 『内浦』 天気:晴れ
気温:1℃ 水温:15℃ 透明度:20m
最大水深:26.9m 潜水時間:49分



先週から透明度が落ちてるらしいけど、それでもかなり良い。
噂になってた浅場のアジの群れが凄いことになってる。

まるで海外リゾートみたいなアジ玉で、そこにハマチがアタック。

水深を下げると、すぐに丸カゴが見える、透視度バツグン、迷いようがないわ(笑)
離れのガイドロープを降りるとちょうどロープエンドにクルマダイ。

体長は15cmぐらいある、2〜3年目の個体やな。
深場ほど透明度が良い、20mは見えるでコレ (@_@)

クルマダイを撮り終え、ガイドロープを上がって、北へ北へ、丸カゴを越え、もう一つの丸カゴへ。
ここから西へ8mぐらいの場所に、アカタチ達がいるらしいって、もう見えてるやん。

イッテンアカタチの方は近づくと引っ込んじゃったけど、インドアカタチの方は本当に出っ放し。

1本目は空気なんでもうデコが点灯、敷石へ戻り水深を上げる。
アジだけじゃなく、ムツなども群れてて、浅場の魚影が濃すぎる。


ラダーまで戻ると、ハシゴ周りもアジだらけ。

こんなにアジが多いのは、ここ数年で一番やな。

2本目からはEAN36%の12Lタンクで、セルフ。
マップシートには生物が多いけど、欲張ると写真が中途半端になるやろうから、2本目はアカタチ達に刺さる。
バディとは丸カゴで分かれて、敷石で合流するコース取りの予定。

内浦のセッティング場に行くと、EXしてきた赤松さんが「浮遊系、流れてきてるよ」と教えてくれた。
それなら、最後は水面で遊ぼう。

2本目 『内浦』 天気:晴れ
気温:3℃ 水温:15℃ 透明度:20m
最大水深:24.0m 潜水時間:80分



エントリーすると、目の前が銀色の壁 (○o◎ )

アジ玉がラダー前に移動して来てた。
これは、ワイドズームじゃなくて、フィッシュアイが欲しいわ。

丸カゴまで行き、60mmとワイドズームの2台共をお兄が持って、バディに「こっちが敷石、こっちがロープ」て指差すと、丸カゴからロープが見えてる、ここまで透視度が良いのは驚異的。

イッテンアカタチの方は臆病みたいなんで、インドアカタチ側に着底。
1mまで近寄っても引っ込むことなく、もう横向きに泳いでる、こんな警戒心の無いアカタチ見たことないわ (^□^)


インドアカタチは出っ放しやけど、イッテンアカタチは顔を出してるだけで出てこない。


30分経過、、、イッテンアカタチはやっぱり出て来ず。
水深24m、EAN36%とは言え、そろそろ水深を上げんとアカン、戻る準備してると、いきなりイッテンアカタチが巣穴から出てニョロニョロ泳ぎだした。

ボーナスタイム来たーー。

サービス時間は約5分で終了、イッテンアカタチはまた引っ込んだ。
NDLも限界なんで、敷石へ戻りバディと合流。

敷石の上は相変わらずアジが凄い群れで、カーテンの様になってる。


ラダー近くの潮溜まりで水面を見ると、青海島で見るようなクラゲ達が色々いるぞ。
1m近いオビクラゲなんて須江では初めて見るなあ。


ただ、潮溜まりはゴミも多く溜まってるんで、一番良い場所はラダーの周り。
クラゲだけじゃなく、浮遊貝やカレイの幼生達も居る!
けど、当然ながらダイバーがジャイアントで飛びこんでくるんで、危なくて写真が撮れんし、魚型を見つけてもエントリーの勢いで吹っ飛んでいく ( ̄□ ̄;)

お腹も空いたし、トイレも限界なんで、エキジット。

3本目も2本目と同じ予定やけど、バディにはカエルアンコウを探してもらっておくため、オオモンとイロの場所を聞いておく。
最後はまた浮遊系、3本目のエキジット時間やとエントリーしてくるダイバーはもうおらんやろ。

3本目 『内浦』 天気:晴れ
気温:5℃ 水温:15℃ 透明度:20m
最大水深:24.8m 潜水時間:95分



エントリーして丸カゴへ行き、バディと分かれる。
遠目で見ると、インドもイッテンも丸出し、チャンス。

グルッと流れの下へまわり、海底に貼り付くようにして近づく。
成功や、インドもイッテンも出っ放し〜 (^v^)


60mmで撮り、ワイドズームで撮り、と楽しんでると、いきなり両方とも巣穴に引っ込んだ。
「何が起こった!?」と顔を上げると、お兄の真上をダイバーが3人通って行く、しかも2人は初心者らしく手も足もバタバタ。
警戒心の無いインドも、さすがに自分の上でバタバタされたら引っ込むわな。
しっかし、撮影中のダイバーの上を通るかね、常識なさすぎるやろ (-"-#)

インドアカタチはすぐに出てきたけど、イッテンアカタチは頭すら出さず。
一旦離れよう、泥地へ行って、真っ白なサツマカサゴや、タイラギに着いてたアミメハギなどを撮って時間を潰す。


10分ほど経ち、アカタチ達の場所へ戻ったけど、やっぱりイッテンの方はまったく出てない。
これはもう無理やな。。。


ロゴシーズでバディに呼びかけ、ABEカップロープの水深15mで待ち合わせ。
バディと合流すると、オオモンカエルアンコウは発見済み。


イロカエルアンコウは見つからんかったみたいやけど、ツマジロオコゼの幼魚を見つけてた。


ガレ場を上がっていくと、アイゴがいっぱい、ホントに魚影が濃いわ。


ラダー周りの水面を見ると、数は減ってるけど、まだクラゲは漂ってる。
クリイロカメガイは見つけたけど、魚類や甲殻類の幼体はもう見つからんかった。


水面付近に居すぎて波酔いしてきた、エアが切れたんでエキジット。

今日は久々に日帰り。
泊まって翌日も潜りたかったんやけど、明日は安全祈願祭。
1ボート&1ビーチのみで、130人以上のダイバーが集まるらしいんで、我が家は参加しない。

器材を片付け清算し、ショップを出たのは17時過ぎ。
眠かったら仮眠するつもりやったけど、ぜんぜん元気、お腹も減ってないんで、行けるとこまで走る。

伊勢自動車道まで走ったところで、お腹が減り、トイレにも行きたくなったんで、20時前に嬉野PAで休憩。
ところが、食事処がもう閉店してる、トイレだけ済ませて再出発。

次の芸濃SAで夕食。

松坂牛のステーキ御前、やわらかくて旨かった。

道路情報を見ると、いつもの亀山→四日市間の渋滞はもう解消してるみたい、これなら21時には家に着けるな。

交通量も減り順調に走ってると、関IC辺りでパラパラと何かがフロントガラスに当る。
雨かな、いや、これは雪や。

そうこうしてるうちに、亀山IC辺りからいきなりの吹雪。
あっという間に雪が積もり、目の前は真っ白のブリザード )゚0゚(

マジでか、こんな天気予報じゃなかったやん。

除雪車が出動したようで、その後ろを大行列でノロノロ走る。
四日市まで来ると、雪が降った気配すらない、ピンポイントで亀山だけ大雪になったみたいやな。

まさかの吹雪で渋滞したんで、家に着いたのは21時半でした。
今回の須江は、透明度がバツクンやったし、マアジの群れは凄かったし、クルマダイとアカタチも撮れたし、浮遊系のオマケまで付いてた、楽しかったなあ♪

2018年1月20日(土)
今日は西伊豆の【獅子浜】で潜る。



朝4時半に出発、長泉沼津SAで朝食休憩し、現地サービス《シーマンズ》に着いたのは7時45分。
昨年の台風21号、22号の影響で、テラスが半壊し、EN&EX場が半分水没してる。


土日とも獅子浜で潜るつもりやったけど、かまぢsanに大瀬崎ガイドの先約が入ってたんで、シーマンズの一真君ガイドで土曜日だけ潜ることにした。
ところが、先約ゲストの予定が変わったようで、かまぢsanが居たから、1本目だけガイドしてもらった。

1本目 『シーマンズ裏』 天気:晴れ
気温:5℃ 水温:15℃ 透明度:5-10m
最大水深:43.5m 潜水時間:71分


かまぢsanガイドなら当然深場まで行くんで、いつも通りバディは途中で放置。
狙いはトサカクレエビ、水深40mまで下りてイソギンチャクを目指す。

−40mの泥底で、かまぢsanがライトをぶんぶん振る。
見ると真っ赤なマツカサ系の魚、お兄が「?」となってると「撮れ撮れ」と言われるままに撮影。

エビスダイ、水深100mクラスに棲むため、普通はダイビングじゃ見れない魚やった。

目的のイソギンチャクに着くと、ビックリ。
トサカクレエビは2匹いるけど、それよりもハクセンエビが3匹もいるがな (゚o゚)


戻りながら、綺麗なイソギンチャクに棲むアカホシカクレエビ。


水深20mのイソギンチャクにもハクセンエビ。

通常ダイビングでは見れない水深に棲むレアなエビなのに、今の獅子浜はハクセンが湧いているらしい

バディと合流し、水深8mまで上がり、今日のメイン。
出ました、深海の王者タカアシガニ!


水族館でしか見たことないから、ゆっくり動くイメージがあるけど、実際の海中だと歩くのが速い速い。


今、獅子浜には足を広げると1.5mほどのタカアジガニが2匹居る。


右前足が欠損した仔は気が強くて、近づくと立上って威嚇して来るし、もっと寄るとハサミを振って飛び上がる。


40分ぐらいタカアシガニと遊んで、エキジット。

時間は10時、お昼にはまだ早いんで、オニギリとスープ。


休憩してると、かまぢsanが連れてきた先約ゲストは、長野君やった。
「お久しぶり〜、エスペランス以来やね」。
大瀬崎の先端で深場に行くつもりやったけど、タカアシガニが居るならと予定を獅子浜に変更したみたい。

我が家は一真君ガイドで2本目へ、狙いはサガミツノメエビで、最後はまたタカアシガニ。

2本目 『シーマンズ裏』 天気:晴れ
気温:12℃ 水温:15℃ 透明度:5-10m
最大水深:26.4m 潜水時間:72分


サガミツノメエビも今湧いてるそうで、8個体確認してるとか。

大小のペア。

小さなキサンゴカクレエビと、小さなビシャモンエビ。


ビール瓶に棲んでたミジンベニハゼ。


8mの砂地に上がり、タカアシガニと戯れる。
今度は2匹がセットや!



もうやりたい放題、30分ぐらい遊んでエキジット。


器材を片付け、明日のためカメラのレンズと電池を交換し、清算を済ませても時間はまだ14時。
宿へ行くには早いんで、長野君と近況報告など話をして、15時過ぎにショップを出発。

今日の宿は、清水まで移動して《割烹旅館 松寿》。



お風呂は人工温泉で、24時間入れる。


食事は、道を挟んで向かい側。



地酒の臥龍梅を飲んで就寝。

2018年1月21日(日)
朝は7時から朝食。



8時に宿を出て、今日は【三保】で潜る。


宿から現地サービス《アイアン》までは約30分で到着。


フラットの泥底で戦うため、タンクはEAN36%の12L。
週末の真崎海岸は釣り人だらけ、隙間からエントリーする。

1本目 『沖堤前』 天気:晴れ
気温:6℃ 水温:14℃ 透明度:3-5m
最大水深:24.1m 潜水時間:65分


昨年末からどの海も水が良い状態が続いてるけど、三保は相変わらず。
(鉄さんによると、木曜の雨までは三保でも10mぐらい見えてたらしい)

駆け上がりを降りてボトムに着くと、流れてるじゃん。
泥底で流れてるのはキツイな (--;)

移動中に見つけた、アカネキントキ若魚、ゲンロクダイ幼魚。


出は良いけど、須江で満喫したんでサラッとアカタチ。


沖堤のテトラ周りでは、サクラダイ幼魚、アカオビハナダイ幼魚、ケラマハナダイ幼魚がそれぞれ群れてた。


落ちてる板をそっと持ち上げると、裏側にサビハゼの卵塊。


鉄さんが「こっち、ハッチしそう」と教えてくれた卵塊は、撮影の準備をしてる間にハッチが始まった。

次々にハッチアウト、サビハゼの孵化を見るのは3回目やけど、3分ぐらいで一気に終わる。


駆け上がりの水深5mで、ゴンベ幼魚を撮りエキジット。


最近プールに行けてない運動不足の体やと、三保の海岸はエキジット後に駐車場まで戻るのが、メチャクチャしんどい (>。<)

昼食はお気に入りの『鐘庵』。

11時オープンからちょっと遅れて11時15分に着いたら、すでにお待ち3番目やった。

桜海老が美味しすぎる (~Q~)

2本目 『沖堤前』 天気:晴れ
気温:13℃ 水温:14℃ 透明度:3-5m
最大水深:23.5m 潜水時間:58分


流れは止まって、透視度もちょっとだけ良くなった。
ビードロマメヒガイを探して、フラットな泥地をウロウロ。

もう自分がドコにいるのか分からん、ひたすら鉄さんについて行く。
しっかし、三保は何回入ってもロープ下周りしか分からんわ、目印無さすぎる…。

途中で教えてもらった、「赤い卵塊と守る親」のセットを撮りに戻りたいのに、場所がわからへん (--;)


次々と板などを捲り生物を探す鉄さん、手招きするんで行ってみると、「ハッチしそうな卵」。
本当は産みたて卵の方が撮りたいんやけど、シーン的にはハッチの方が貴重やしね。

これで4回目、サビハゼのハッチアウトが簡単に観れるのが三保(鉄さん)の凄いところ。

ビードロマメヒガイは駆け上がりの手前で自力発見。

三保ぐらいしか見れない、レアな着生貝。

エキジットし、器材を片付け、清算して、ショップを出たのは15時半。
この時間やと久能街道が混むんよね、予想通り約2km間が渋滞。

東名高速は混んでなかったけど、路面がボコボコやな、新東名と違って150km以上出すと危ない道や。
途中1回だけ休憩し、夕食は家で食べることにして走り、帰り着いたのは18時でした。

やっぱ冬の海は面白いわ〜♪

2018年1月25日(木)
数年に一度の大寒波?

朝起きると、積雪は15cmぐらい。
天気予報ほどは降らんかったな。

ふわっふわのパウダースノー。

今日は、フレックスで10時出勤にしてある。
余裕を持って8時に家を出たら、普通に30分で会社に着いた。

気温は−2℃、ぜんぜん大したことないじゃん。

2018年1月26日(金)
凍結して今朝の方が怖いやろうと思ってたけど、これまた大したことないな。


特に渋滞もなく、通勤に使ってる抜け道も問題なく通れて、30分で会社に着いた。


昨年の積雪60cmを経験すると、15cm程度は苦にならんね。



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